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by faulkner123
皆さん、ご無沙汰しています。今日、全日本前の最後のロードワークを終えました。世界のNMが来られなかったため、太陽ボーイと二人でいつものコースを走りました。快晴で気温も温かかったせいかいつもより行楽で来た車の数が目立ちました。これだけ暖かいと、春というよりも夏のロードワークの体感温度を思い出します。冬はなかなか身体が温まらないという辛さがありますが、真夏のロードワークもそれはそれでしんどいものです。汗をかきすぎて、どれが自分の身体でどれが汗なのか見分けがつかなくなります。もちろん夏限定で走りたいという人はご一報ください。一緒に走りましょう。

          全日本まであと1週間。みんな体調を整えて頑張ろう!
# by faulkner123 | 2010-03-13 15:13
 昨日の日曜日に群馬県大会があり、橋本道場から2名が出場。うち1人がトゥル赤・青帯の部で優勝、マッソギ女子-51㎏で3位入賞を果たしました。もう一人は、入賞こそ逃したものの健闘し、特にトゥルでは僅差で、他の審判たちからも高評価をいただきました。2人は本当に練習に熱心で、試合も大好きな子たちなので、自分も最近は安心して彼女たちの試合を見ていられるようになりました。
 課題はやはりマッソギだと思いますが、これから身体が大きくなってパワーがつき、練習や試合で場数をこなしていけば自然と強くなっていくでしょう。心・技・体とよく言いますが、マッソギにはまさにこれが当てはまります。「心」の中には強気というだけでなく、きつい練習や故障に耐え抜く精神力や冷静な試合運びなども含まれます。「技」は蹴りのバリエーションや個々の蹴りのスピード、パワー、それにコンビネーションの巧みさなど、「体」はまさに言葉通り、ロードワークや筋トレで内外ともに強い体を作ることです!
 
   というわけで、成年男子のみなさん、是非、今度、一緒に山道走りましょう!(まずは「体」だ!!)

   
 
# by faulkner123 | 2010-03-08 23:20
 今日は晴天とはいえない微妙な天候でしたが、世界のNMと一緒にいつものコースを走りました。気温自体はとても温かく、とても気持ちよく(?)汗をかくことができました。

 全日本まで3週間を切り、選手はそれぞれ気持ちが高まっていると思いますが、それだけにオーバーワークにはお互いくれぐれも気をつけたいですね。この時期になるといつもそうなのですが、自分の回りにも身体のどこかを壊していたり、体調を崩したりしている選手が目立ってきました。フィジカルが崩れるとメンタル面も否応にも落ち込んできます。昔は「怪我したり疲れていても気力、根性で押しきれ」とよく言われましたが、メンタル(精神)がドライバーだとしたらフィジカル(肉体)はそれが使いこなす精巧なマシーンのようなものです。いくらドライバーが優れていても、マシーンが壊れていたらまともに走れません。精神と肉体は別物ではなく、常につながっているので非常に疲れていたり、一つの部位の痛みが長く続いたりした時は思い切って休養を取るのも必要でしょう。それこそ「休む勇気」です。

 ところで「インプット」「アウトプット」という言葉をご存じですか?読んで字のごとく「入力」「出力」という意味ですが、スポーツや勉強の世界では、インプット=基本的な知識や体力、技などを繰り返して身につけることを意味します。一方、アウトプットは、そうして蓄えた基本的な知識、技のバリエーションを練習問題(模試)やマッソギなどを通じて実際に使いこなせるようにすることです。このどちらかが欠けてもダメです。学生時代、勉強は十分にしたんだけど模試を受けかったために本番では今一つ実力を発揮できなかったという経験があるはずです。テコンドーの練習でも、いくら走ったり筋トレしたりして体力をつけ、ミットや基本蹴りを通じて技のスピード、正確性、パワーなどを身につけても(インプット)、それを実戦で何度も使ってみる(アウトプット)という過程がなければ不十分です。試合が近づけば近づくほどインプットよりアウトプットにかける時間が長くなってくるはずです。
 

 本番まで残り3週間というこの時期、みなさん、インプットはもう十分すぎるほどやっていると思いますが、アウトプットの方は大丈夫ですか? 自分は先週ぐらいから「これまで蓄えた力を出し切る」ということを意識して練習にのぞむようにしています。そう意識するだけで力の入れ方や集中の仕方が大きく変わってきますよ。ぜひ試してみてください!

 
  全日本当日まで選手全員がケガ、病気に見舞われないことを祈っています!テコン!

 
 
 

 
# by faulkner123 | 2010-02-27 14:55
 冬季五輪、盛り上がってますね。競技の内容だけでなく、選手の服装やマナー、国境を越えた師弟関係、隣国のライバル対決など4年に一度のスポーツの祭典は毎回、ドラマチックな要素に事欠きません。ちなみに自分は最近ようやく(昨日!)、カーリングのルールを覚えました。

 その中でいつも気になっているのが「国別メダル獲得ランキング」というものです。はっきり言ってあれ必要でしょうか?少なくとも競技の中継や録画の後にパネルを出して、「金○個、銀○個、銅○個で依然として○○がトップ、日本は○○位になりました」と律儀に報告するメリットってありますかね?
 確かに自国のメダル数が増えれば応援も盛り上がるし、視聴率も上がります。日本人のメダル獲得の可能性の高い競技の放映時間に向けて視聴者のモチベーションを盛り上げていくという局側の思惑もあるのでしょう。でも、リンクや雪上で必死に戦っているのはいうまでもなく個人です。彼らも国の期待を背負っているという意識はあるでしょうが、そんなもの本番になればどこかにすっ飛んでしまいます。残るのはただ全力を出し切って自分に納得のいくレース(演技)をしたい、というアスリートとしての本能だけです。もちろんアナウンサーやキャスターは負けた選手をけなしたりはしません。口ではねぎらっていますが、声のトーンや表情からは落胆の色は消せません。「なんだよ、あんなに応援してやったのに・・・・」。先日、見た番組でキャスターを務めていた元夏季五輪代表選手の態度からはそんなつぶやきが今にも聞こえてきそうでした。もちろん応援する側にとってもされる側にとっても良い結果を出すに越したことはありません。でも肉体と精神の微妙な均衡の上に立ってレースや演技を行わなければならない選手たちのプレッシャーは想像を絶するものがあります。そのプレッシャーをさらに強めているのが、アナウンサーや司会者が何気なく手にしているあの「メダル獲得ランキング」ボードなのではないでしょうか?

 (ところで今日、日本最後のメダル獲得の期待がかかる女子フィギィアスケートを直前にして、現地中継している某女子アナのメダル獲得数ボードを持つ手が若干、震えているのを目撃しました!彼女はある選手の名前を出し、「彼女ならきっとやってくれるはずです!このボードに金を1個付け加えてくれるはずです!」と絶叫していました。とても可愛いアナウンサーなのですが、その時の目が若干、怖かったことも付け加えておきます・・・・)
 

 
 
 
 
# by faulkner123 | 2010-02-23 13:45
今日は雲一つない晴天、もちろん絶好のロードワーク日和。世界のNMが急用で来れなかったため太陽ボーイと二人でいつものコースを走りました。晴天がありがたいのは僕たちロードワーカーだけではないようで、行楽でドライブに訪れた車の数が今日は目立ちました。みなさん、山の頂上まで登って城山湖を見下ろすのが目的のようです(確かに絶景!)。僕も引退したらロードワークではなく、ぜひドライブで来てみたいものです。

  全日本まであと1カ月、みんな頑張ろう!
 
 
 
 
# by faulkner123 | 2010-02-20 12:53