これが「道場」だ!

 木曜日は恒例の中野道場の選手コース。夜の20時50分頃、いつものメンツが続々集まってきます。
 みんな見知った顔なので、簡単な挨拶の他は特にこれといって会話もありません。
 
 それぞれの方法でアップを始めます。もちろん、その間もこれといって会話らしい会話はありません。
 9時ジャスト。田中副師範のかけ声で練習が始まります。準備体操、柔軟といつものルーティンからウォーミングアップをかねての肩タッチゲーム、相手が差し出した片腕の上下を膝をしっかりと引いてスナップで蹴る練習、「2歩ダッシュ」と「2歩ダッシュ+蹴り」のコンビネーション、向かい合ってのカウンターの練習を終えるとトルリョチャギ、パンでトルリョチャギのコンビネーション。
 その間も参加者に会話らしい会話はありません。
 
 そしていよいよ防具をつけてマッソギの練習。道場内にピリリとした緊張感が走ります。防具をつけていてる間も会話は一切、なし。各自が思い思いの方法でアップしながら心身のテンションを高めていきます。
 
 その後の1分刻みのポイント先取のマッソギでも技術的なアドバイス以外、無駄な会話は一切ありません。全ての時間が自分の動きと相手の動きの比較検討、ディフェンス、カウンターなど技術的なチェックのみに向けられます。

 みなさん、この雰囲気、どう思いますか?暗いですか?重苦しいですか?


 僕はこれこそ道場の理想の姿だと思っています。道場に会話は要りません。余計なおしゃべりは耳障りなだけです。

  競い合う「仲間」は必要でも、じゃれ合う「お友達」は必要ありません。いい練習相手にさえ恵まれれば、その相手の名前すら知らなくても結構。
  
  僕も自分の道場はぜひこういう雰囲気にしたいと思っています!
 
  「毎週、師範が来てくれてありがたいです」
  
  最後に田中副師範の言ってくれた一言は本当にうれしかったなぁ。さすが全日本6連覇!
  
  ありがたいのはこっちです。今では中野に来るたびに毎週、自分が強くなっていくような気がしています。

  ベラルーシでは「中野魂」、見せるぞ!
[PR]
by faulkner123 | 2010-07-24 10:36